Inc. LATERRA2023年3月2日2 分バジルの増やし方こんにちは。 今日はバジルの増やし方について書こうと思います。 この写真はタンブラーにクリスタルグレイン野菜用を250ml入れてバジルの種をまき、水やりだけで育てた写真です。 シュッとスマートな感じでお洒落に写しましたが、あと3㎝くらい伸びると花芽がつきます。...
Tsunehisa Araiso2023年2月27日2 分~常識とは? フィンランドの太陽~こんにちは、ラテラCTOの荒磯恒久です。 もう30年も前になりますが、5月にフィンランドのオウルという町を始めて訪れたときのことです。北緯65度のこの町は、ノキアが本社を置き世界の注目を集めていました。実は産学官連携によるテクノポリスが典型的に機能していて、私は8人から成る...
Tsunehisa Araiso2023年2月26日2 分~春の風 東風(こち)吹かば~こんにちは、ラテラCTOの荒磯です。前回の春の風のブログでギリシャ神話の西風の神ゼフィロスを話題にしましたが、日本での春風は東の風ですね。 東風(こち)と聞けば、私は反射的に菅原道真の歌を思い浮かべます。 東風(こち)吹かば にほひおこせよ 梅の花 あるじなしとて...
Tsunehisa Araiso2023年2月26日2 分~ なぜファラオは虫を神にしたのか ~こんにちは! ラテラのCTO、荒磯恒久です。古代エジプトの王が考えていた神聖な虫について、現代の目から見てみます。 古代エジプトの神聖文字(ヒエログリフ)は究極のアイコンだ。人、鳥、動物、道具などが見事に簡潔なデザインで表されている。その中で昆虫を模(かたど)ったものがあり...
Tsunehisa Araiso2023年2月25日2 分植物の履歴 ―無菌土壌で植物は育つのに菌は育たないのには植物出生に秘密があるから―地球は46億年前に誕生した。そして生命の起源は38億年前にさかのぼる。「最初の生命はどんな形?」という根本的な質問への答えは難しいが、ここでは小さな細胞膜の袋の中に入っていて、膜の外から栄養を取り入れて自分の形を維持し、自分の複製を作ることができるものとしよう。アメーバのよ...
Tsunehisa Araiso2023年2月24日2 分無菌人工土壌を作る ―根に喜んでほしい―無菌人工土壌で育った白カブ 土こそ、母なる大地の基盤だ。我々はこの大地の持つ恵に包まれ、人間としての意識を形成してきた。土の恵みは常識となり、当たり前のことになった。 無菌人工土壌は、我々が土に対して無意識に持っている常識を超えるものを持っている。だから様々な質問が寄せられ...
Tsunehisa Araiso2023年2月23日2 分植物の栄養摂取 ―有機物も無機物に分解されて摂取される―植物は何を栄養として育つのか? 栄養と言えば肥料を指すのが一般的だが、ここではもう少し栄養の意味を広げて、植物が必要とするエネルギーについても考えよう。 植物にとってのエネルギーの源は、太陽の光エネルギーだ。この意味で植物の最大の栄養は光エネルギーであるとも言える。...
Tsunehisa Araiso2023年2月19日2 分~春の風:ゼフィロス~こんにちは、ラテラCTOの荒磯です。今日は2月19日、梅の便りが聞かれる季節になりました。春を呼ぶのは暖かいそよ風―これには洋の東西を問わず人々は特別な関心を持っていました。 ギリシャ神話には多くの風の神が登場します。春の風の神はゼフィロスです。ボッティチェリの名画「ビーナ...